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実はジャンクだったX1turboを修理

DSC_1739.jpg
以前ちょっと紹介しましたが、Sharp X1の後継機種である
X1turboも入手していました
こちらはFDDが標準搭載なのでそちらメインで遊ぼうと思っていました

DSC_1917.jpg
先日入手したデータレコーダーでカセットからプログラムの起動は確認したので
そこからFDDの方も確認してみました

DSC_1940.jpg
Device offline
むぅ。。
FDDがどうにも読み込まない。(両方とも)
一応、赤いランプは点灯してディスクが回転しているのは確認できるんですが
ヘッドが動かずそのうち回転も止まってしまう。
ヘッドのシーク用モーターが死んでるのかと思ってヘッドを手で動かした後
電源を入れなおすとヘッドが自動で初期位置まで戻ってくれるので
ヘッド用のモーターや初期位置を認識するセンサーは生きている。
ヘッドも一応クリーニングしたけどダメ。

DSC_1941.jpg
ジャンパー設定も間違えてない

DSC_1942.jpg
2台あるドライブがまったく同じ挙動なので
ドライブの故障より本体の制御周りを疑った方がいいと思い
バラしてみることに。

DSC_1943.jpg
で、これがI/O周りを制御してると思われるサブボード。
あー・・・バックアップバッテリーが
液漏れして腐食してるのね。。

ちょうどそのバッテリーのすぐ近くにFDDのコネクターがあって信号のパターンが走ってます。
前の持ち主がバッテリーを切除して直そうと試みた痕跡がありますね
直せなかったので画面表示のみ確認という状態でオクに出品したと思われる。

しかし、スルーホールをピンバイスみたいなのでほじくった痕跡や硬いものでガリったような痕や
見当違いな場所に謎の配線をハンダ付けしてニッパーで切った痕もあったりといろいろと酷かったです

DSC_1945.jpg
同じ基板に載ってるカセットやジョイスティックのポートは正常に動いているので
液漏れしてるあたりだけがやられてると見込んでその辺のパターンを目視とテスターで追って
ジャンパー線を飛ばしました
バッテリーのすぐ横を通っているパターン(FDDコネクターの34番ピン)が腐食で断線していたようです
ここが切れるとFDDが動かなくなるという情報をTwitterでいただきました

もう一本、左側のジャンパーはちょっと導通が怪しかったので念のため

この時代の基板は表裏だけなんでこういった修理は比較的楽ですねぇ
もうちょっと世代が進むと何層もの基板になってて内部のパターンが切れてたら
自分の技術では直せません

DSC_1944.jpg
仮組みして電源投入・・・
ウィーン・・・ガッガッガッ
おお、ヘッドが動いてる!
しばらくして見事プログラムが立ち上がりました!
もう一台のFDDも正常に読み込むことを確認し、組み上げました。

DSC_1946.jpg
これで心置きなくFDDのゲームが買えるわ
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テーマ : パソコン修理
ジャンル : コンピュータ

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